Engineer living in Fukui enjoy life

福井のエンジニアが仕事もプライベートもMIXして楽しむための情報発信ブログ

楽しむこと × 働くこと × 共に楽しめる仲間

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楽しむこと

最近、いろいろな記事を読んだり、さまざまなな人と話す中で、"楽しむ"というキーワードが多くみられるようになった気がします。
このブログのタイトルにも "enjoy"という単語が入っていますが、ここ数年、私の中で何をするにも大事にしたいワードのひとつになっています。

働くこと

みなさんは"働く"ことをどう捉えていますか?
趣味がうまく仕事になっている人、あくまで生活のために働いているという人、何か成し遂げたいことがあり、そのためのステップとして今の仕事を選んでいる人、学生生活を終えたのをきっかけにとりあえず働いている人。

ひとによって考え方はそれぞれで、部分的にだけ見た良し悪しには意味がないと正直思います。

ただ、一つ言えるのは、大半の人にとって働いている時間というものは人生の中で大きなウェイトをしめているということ。

そう考えた場合、その時間をどう過ごしたいと思いますか?

共に楽しめる仲間

"仲間"という表現をあえて使っていますが、同僚でも友達でも家族でもいいと思います。そういった人が、身の回りにどれくらいいますか?
逆に一人もいなかった場合にどうなると思いますか?

これもまた単に数という側面からだけ見ても意味はないと思います。
自分にはそういう仲間がいないと思っていたとしても、逆に仲間だと思ってくれている誰かがいるかもしれません。

都合の良い性格

自分で言うのもなんですが、私の性格ってほんと都合よくできている性格だなと思うことがあります。

どんな性格かというと、"気持ち悪いくらい前向き"

例えば、失敗して、落ち込んで、後悔したりする。
そういう時、そうしている時間がもったいない!と思ってしまいます。
「あーしまったー!!」とつぶやいて数秒後にはもう次を見る。
だって、つらいなと思っている時間が長いとつらいじゃないですか。それに、そうしている間に、一つでも二つでもできることがある。
(もちろん、普通にしんどいなぁと思うことはありますよ。人間なので。)

この性格で得をしていること、ものすごくたくさんあると思います。
俯瞰してみると、意外とシンプルで自分がいっしょに楽しみたいと思える人はこういう感じの人で、じゃあ自分もそうありたい(そうあろう)と思っているだけかもしれません。(無意識にですが。)

それって結局どんな人?それがわからないと動けないよ。
"にわとりが先か卵が先か"なんて考えていても何も進まない。そんなの先に動いて気づきを得ながら、はやくいい状態にもっていったほうが絶対にいい。その時どれだけ損をしたと感じようと、後から振り返るといい投資だったなってきっと思うから。

結局のところとらえ方次第

何を大事に考えるかで、同じモノを見て、同じコトを体験していても、感じ方、とらえ方がかわってくるかと思います。なんだか嫌だなと思うときには、ぐっと引いてみてみたり、もしくは、あえてぐぐっと近づいてみてみたりしたらいいと思います。だって、嫌だなと感じているその場に、じっとしているのが一番つらいと思うから。

わたしの場合、たまたま周りの人に恵まれていただけなのかもしれませんが、"人"は基本優しいもので、"楽しんでいる人"の周りには、"一緒に楽しもうと思う人"が集まってくるものだと考えています。

叱る側に立っていない人にとって、叱られることは気持ちの良いことではないと思います。ただ、一度叱る側に立つと、叱るってしんどいなというのが身にしみて分かります。しんどいけどあえて叱ってくれるということは、多少なりともそこには優しさがあるんですよね。それがわかると、逆に叱ってもらえないことに危機感を覚える。こんな風に、同じことなのに、違ったとらえ方の新しいサイクルに入っていくのことが、みんなで楽しんでいくってことなんだと思います。
もちろん、そのサイクルに入ろうと思ったら、やるべきことはいくつもありますが、そこに価値を感じられていれば意外といけます。

ステージを広げていくことで本当の楽しみが見えてくる

現にここ2、3年、頭だけじゃなくて足も使い始めたら、一気にいろんなご縁に恵まれるようになりました。仕事のお客さんもそう、家族もそう、PCN武生もそう。いろんな縁をいろんな人が運んできてくれて、正直楽しくてしょうがないです。

今一番実現したいのは、楽しみながら共に働ける仲間をもっと増やすこと
そのための方法もきっとたくさんある。

やってみると良さそうだな、おもしろそうだなと思ったことを、すみやかに行動にうつして、あれもこれも楽しんでいきたいと思います。