楽しいもの × 好きなもの
「その時々の中で、いかに楽しみを見いだすか」
知らない間に、そのマインドでこれまで生きてきたように思います。
ここ数年は、仕事も楽しんでやっています。
休みの日はなるべく家族と過ごす時間をと思っています。
普段は、出張があったり、福井にいても子供と一遊びできるほど早く帰れないことが多いので、
特に子供達への関わり方というのは常に考えているなぁと思います。
ただ、年々やりたいこと、やってみたいことが増えていき、
それも自分だけでやるには時間がかかりすぎるもの、漠然としすぎていて行動への一歩に至らないもの、
そういったところで少しモヤモヤしているときもありました。
ただ、最近ひとつカタチになりそうなものがでてきました。
「こども」×「IT」=「PCN武生」
PCN(プログラミングクラブネットワーク)という、「すべてのこどもたちにプログラミングを」をスローガンに活動している団体があり、縁あってPCN武生を立ち上げることになりました。
(PCNについて: https://pcn.club/about/ )
まさに、楽しいものと好きなものをつなげてくれるもの。
こどもの可能性を最大限に広げる現代版「寺子屋」
目指したいと思っているのは、こどもの可能性を最大限に広げる現代版「寺子屋」です。
妻の実家がその地域では知名度のあるお寺ということもあり、せっかくならそれも生かしたい!と思い、現代版「寺子屋」みたいにやっていってみたいと思っています。(絶賛準備中です。)
あ、またひとつ好きなものがつながったというこの感じがいい!!
こどもたちはいろいろなことをすごいスピードで学んでいきますが、
周りの人間次第で、可能性の幅を自分でやってみてもいないのに狭めていっているのではないか
と感じることがあります。
例えば、ゲームはお店で買って遊ぶものと暗黙的に感じていたり。実は作れるんだ!といった考えの広がり方をしてほしい。
種蒔きの成果
このあいだ、最近よく話をしているカフェのオーナーをやっている友人とこれについて話しました。
正直自分では「たまたま舞い込んできたチャンス」という捉え方をしていたのですが、その友人には「意識していないかもしれないけど、種を蒔いてきた結果」だとそんなふうに言われました。
たしかに、そういわれてみると
- 自分が興味があることをことあるごとにいろんな人に話したり
- そういうジャンルのセミナーに足を運んだり
そうなのかもと思うことがいくつかありました。
まだ、スタートラインにたったばかりですが、いろいろ動いていきながら目指しているところに少しでも近づいていければなと思います。